7年間愛用中!宮崎製作所(Miyaco)炊飯鍋の良いところ

節約
2015年に購入した炊飯鍋♪

我が家になくてはならない調理器具‥‥。愛しすぎて、ずーっとこの先も愛用したい調理器具。ダントツ1位が、この宮崎製作所さんの炊飯鍋です!!!

今日は、節約を考えるなら超おススメの、7年間我が家の節約を支えてくれている大切なお供、宮崎製作所の炊飯鍋を紹介します。

炊飯鍋の最大の利点…丈夫・用途が幅広い

炊飯鍋の最大のポイントは、めちゃくちゃ丈夫なことだと思います!!!

多くの家庭に普及している、電気炊飯器(以下、わかりづらいので炊飯ジャー)だと、壊れたら買い替えざるをを得ません。

でも、炊飯鍋の場合、ステンレス製のしっかりした商品を選べば何十年と使えます。実際、我が家も7年目に突入していますし、実家の炊飯鍋は、何と現役30年選手です!

我が家の場合、炊飯鍋を毎日使うからか、取っ手が割れてしまったのですが、鍋本体はとても頑丈なので、ピカピカの状態で全く問題なく使えています。

特に不便もないので、修理していません。

炊飯ジャーでも、煮物やケーキ等、色々と作れるようですが、炊飯鍋は直火OK(選べばIHもOK)だから、さらに幅広く、様々な用途に使えます。

我が家では、麺類やマカロニ、春雨、豆類をゆでたり、レトルト食品を温めたり、汁物を作ったり…。炊飯ジャーを超えた使い方をして、ご飯を炊かない日でも、文字通りガンガンにフル活用しています。

何といってもコスパ良し。そもそも安いが、長期目線でもっとお得。

我が家の炊飯鍋は、2015年に7000円で購入しました。楽天市場で現在価格を調べたら、現在も据え置き7000円!(⇒2022年6月追記:7880円(税込)+送料になっていました。微妙に値上がり?)


我が家の場合は、今、7年目。1年1000円で利用出来ていることになります。激安

30年は使えるから、当時の購入代金7000円÷30年で計算すると、年間233円です。1日1円以下。

炊飯ジャーだと7年使えば買い替えのリスクが高まりますが、我が家の炊飯鍋はとにかく丈夫。唯一、取っ手のゴムにヒビが入っていますが、気にならないので修理せず使っています。仮に修理するにしても、ホームセンターで数100~数1000円位で出来るのでは??と思っています。

コスパ良すぎませんか???エコ商品すぎませんか?

そもそもなぜ、炊飯鍋??きっかけは??

我が家にこの炊飯鍋が来たのは、2015年。結婚当初は、炊飯ジャーを使っていました。

私の実家はずーっと炊飯鍋でご飯を炊いていますが、夫は炊飯ジャーで育ったし、流れと言うか、私も、当時炊飯ジャーに多少の憧れがあり(持っていないものって使ってみたくなりますよね笑。)、15000円位で買いました。タイマー機能とかも便利そうだったので。

でも、1年経たないうちに、壊れてしまって。

こんなに早く壊れるのかと、衝撃でした。

修理するなら買い替える方が安い、という家電あるあるループには抵抗があったし、壊れる度に丸ごと買い替えるなんて、エコじゃないし、コスパ悪いな‥‥。と思って、夫を説得したのがきっかけです。

炊飯ジャーを使ってみて、タイマー機能も特に便利さを感じなかったし、炊き込みご飯モードに至っては1時間半くらいかかった挙句、芯が残ったという衝撃の体験をして以来(具材が多すぎたのかも(^^;)、苦手意識もあって。

で、冒頭の、購入に至ったワケです。

ちゃんと炊けるの?ハイ、目分量、手分量でOK!!

炊飯鍋の最大の不安、それは、「ちゃんと炊けるの?面倒じゃないの?タイマーないじゃん!!」だと思うのですが、これら、使ってみたらすぐに解消されると思います。

まず、水の量は、きっちり量らなくて大丈夫。お米を研いで鍋に入れた後、お米の表面に手を置き、手の甲8分目くらいまで水を注げばOK。問題なく炊けます。

この方法、実家にいた時からトータル30年以上使っていますし、実家でも我が家でも、一度も水分量ったことがない。私、ここ数年は手の甲すら入れてない。完全目視のみ。笑

もし食感がお好みでなければ、次以降、微調整すればいいだけ。

「えー、本当に炊けるの??水の量分からないし。火加減もわからないし。張り付いてないとだめじゃない?」

夫は当初、ぶつぶつと文句を言っていましたが、目分量・手分量を体感し、発言撤回しました。笑。今や、慣れた手つきで炊飯の準備をしています。

タイマーはないので、我が家は、前日に米を研ぎ、冷蔵庫へスタンバイ。翌朝、私より20分早起きする夫が点火しています。(出勤も早いので、どちらにせよ絶対に起きるから、一石二鳥)

原則、鍋から離れるべきではないですが、我が家はキッチン周りに何も置いていない、キッチンと洗面所が隣、家が狭くワンフロアなのですぐに手が届く距離、万が一の時は自動消火機能付き、ということもあり、火を付けつつ、身支度をしています。鍋がカタカタ沸騰したら私が気付いて起きることも多く、ヒヤリとしたことは一度もありません。

夕飯については、基本的に、朝炊いたご飯を温め直しています。ですが、子が成長するにつれ、食べる時間も遅くなっているので、帰宅後に米研ぎ⇒炊くで間に合うときも多いです。

朝起きるのが不安だったら、ルーティンを夜型に変えればよいだけなので、朝研ぐ⇒夜炊く、朝温め直す、でOKです。たまに、そうするときもあります。

タイマーがなくても特段不便は感じていません。

炊き方は、スリーステップでOK

お米を研いで30分くらい浸水させるのは、炊飯ジャーも炊飯鍋も同じ。

①中火にかけて、沸騰するまで10分くらいそのまま。

誰でも気付くくらいの音量で、蓋がカタカタ、蒸気がシュッシューと鳴り始めたら、弱火にする。

②弱火にしたら10分そのまま。

③10分経ったら火を消して、蓋を開けずに15分程度蒸らす。

以上!!!!!!!

本当に簡単なんですよ。私は面倒くさくて、②の10分すらきっちり計らないことも。そろそろだっけ?位で火を止めたり、急いでるときは③をすっ飛ばしてしまうときもありますが、普通に美味しいです。

最後に

炊飯鍋は、基本的に買い替えなしの、最強コスパのエコ商品です。

鍋の内側にメモリがなくても、現代人が忘れがちなアバウトさ、勘で何とかなりますし、普段から炊いていると、キャンプやアウトドア・非常時にも怖くない。生きるチカラ、身に付きますよ~。笑

あ!ちなみに、我が家は、5合用を使っています。5合用だけど、基本毎回5・5合、多いと6合くらいまで炊いちゃうときもあります。(問題なく炊けているけど、自己責任でお願いします~)

2合用もあるみたい~


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